痛みについては心配ナシ?上野クリニックの高度な麻酔技術
上野クリニックの包茎手術は、無痛手術としても知られています。要は麻酔のかけ方に工夫が凝らされているのですが、実際はどのようにするのでしょうか。
|実際の手術で麻酔かけられた人の話
上野クリニックで包茎手術を受けた人の手記がありましたので、麻酔をかけられるところをピックアップしてみましょう。はじめに下半身を晒してベッドに横たわりますと、ペニス以外を布で覆われます。ここの手術の麻酔は何段階にも分かれているようですが、患者が直接感じられるのは第1段階だけだそうです。
第1段階では、ペニスにスプレー麻酔をかけます。そうしますとペニスの外側が痺れてきて、局所的にペニスが感覚を失います。
以後患者には痛みが感じられませんから、患者にしてみますと、この後何をしているのかよくわからなかったそうです。上野クリニックの麻酔に関しては独特なシステムを用いていますので、以下ここの麻酔システムの概要を説明します。
|3段階の麻酔システム
上野クリニックの包茎手術で使われる麻酔システムは、実際には3段階に分けて行われます。第1段階ではスプレー麻酔をペニスにスプレーします。これはアメリカでよく使われている基礎麻酔と呼ばれているものです。これでペニスの包皮は感覚がなくなります。第2段階では冷たいジェルで、ペニスの内部まで麻酔が効くようにします。
そして、ペニスの感覚がほとんどなくなったところで、注射による局所麻酔をして切除へと向かいます。最後の段階の麻酔注射は極めて細い針を使っていますので、第1段階や第2段階の麻酔がなくてもそれほど痛みを感じないといわれています。
こうした手順で麻酔をかけますので、無痛手術が可能になるわけです。なお、このような麻酔システムを導入しているのは、日本では上野クリニック以外にはほとんどないそうです。
上野クリニックの包茎手術の麻酔は局部麻酔で、ペニスとその周辺の感覚がなくなるだけです。そのため手術後は、ほとんど間をあけることなく帰宅できます。