包茎手術を受ける前の準備

包茎手術を受ける前にしっかりと準備をしておくと、治療後の回復期もスムーズに快適に過ごすことができます。実施に包茎手術を受けてきた自分が感じた、手術を受ける前に準備をしておくと良いものを挙げていこうと思います。

 

まずは費用ですが、これは真性包茎やカントン包茎の場合は、泌尿器科で手術を受ける場合などには医療保険が効くことも多いのですが、自由診療と呼ばれる、美容外科やメンズクリニックなどでの仮性包茎の手術の場合は保険が効きません。

 

ですから、まとまった手術費用である10万円〜ぐらいの金額を準備しておくと、ローンの金利などでムダなお金を払わなく済みます。フォアダイスの除去と仮性包茎の治療で10万〜20万くらいが一つの目安です。

 

自身が手術を受ける予定のクリニックのホームページなどには、具体的な金額が載っていることが多いですし、メールフォームや相談窓口で問い合わせができることもあります。

 

包皮を切除するタイプの手術を受けた場合は、抜糸をする手術後1週間まではお風呂に入ることができないので、仕事の長期休みや有休をうまく利用するなど手術を受ける日程を調整して準備をおいたほうが良いと思います。

 

切らない手術の場合は自力で帰宅できる人も多いですが、包皮をカットして糸で縫うような比較的大規模な手術の場合は、痛みや麻酔で自力で帰れない事もあるので、タクシーを呼ぶか、家族に迎えに来てもらうようにした方が良いと思います。

 

自分の場合もそうですが、包皮をカットする包茎手術の場合は、手術後の痛みとの戦いがあるので、包帯を取り換える方法や、鎮痛剤をしっかりもらっておくというのも手術を受ける前の準備として大事ですよ。